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詐欺とリフォーム詐欺

最近急増中の詐欺にリフォーム詐欺というものがあります。リフォーム詐欺とは、実際には必要のない工事や過剰な工事を無理やり契約させて、法外な金額を騙し取るというものです。被害額は1件当たり数万円から高い場合ですと数千万円にのぼることもあります。

リフォーム詐欺では一般的なリフォーム業者の営業マンを装うことが多く「この周辺の挨拶に回っているが、見るとお宅の外壁は状態が悪い」などと訪問するのが挨拶商法です。更に、「外壁の無料点検サービス」をした後に、「このままだと家屋が大変なことになる」と虚位の説明で相手を不安にさせるのが不安商法。他にも「当社の宣伝用の工事として工事費用を負担する」と言って契約を迫る見本工事商法などがあります。言われたままにリフォームを依頼し施工してもらったがすぐに不具合が生じ、契約書に書かれている会社に電話をしても連絡が取れないというのが、リフォーム詐欺に遭う典型的なパターンとなっています。又、ビデオやカメラの映像で住宅の欠陥部分を見せつけ、相手を慌てさせる方法もよくあります。そういった欠陥部分の画像は実際の画像でない場合が多いのですが、巧みな話術と強引な迫り方で契約させてしまうのです。悪徳リフォーム業者の話題は近年、ニュースなどでも頻繁に取り上げられ、一般にもよく知られるようになりました。それでもリフォーム詐欺の手口は年々巧妙になり、未だ被害は後を絶たたないのが現状です。リフォーム詐欺はお年寄り世帯、特に一人暮らしや認知症のお年寄りなどに圧倒的に被害が多いのが特徴で、判断力が乏しく、金銭的に蓄えのある人々を集中的に狙った悪質な犯罪なのです。

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